お腹側の膣壁をグググっと圧迫し、そのまま肘から下の腕全体を使って絵美の身体の内側を大きく揺らす。
はぁん!あ!い、く!またイクっ!
あああ!イクーーー!!!
そんな簡単にイッちゃってたらこの後が大変やで?
絵美の全身がビクビクと痙攣している間もお構いなしに僕はおまんこへの刺激を続けた。
ほらほらほら
イクっ!!またイクーー!!
体質によって個人差はあるが、女性の中には絵美のように『連続イキ』ができる方も少なくはない。
実際に『連続イキ』を体験してもらった女性からは、何度もイキ続けているうちに快感の波がどんどん大きくなって、頭が真っ白になってしまうという感想を聞かせてもらえることが多い。
男にはできない体験だから、そこまでの快感を得られるという女性の身体を羨ましく感じてしまう。
おまんこの中の気持ちいい場所を、挿入した2本の指で何度も押し上げて優しく撫で続けた。
その間絵美はエッチな声をあげながら、数え切れないぐらい何度も何度もイッてくれていた。
掌には溢れ出た愛液がたっぷり溜まり、まるで水たまりのようになっていた。
ん…、あはぁ、はぁ…
何度も絶頂に達してぐったりしている絵美の口元にオチンチンを近づけると、彼女は躊躇いなく舌を這わせ、口に含んでくれました。
んはぁ、ちゅぷんちゅぷん
絵美はうっとりと、愛おしそうにオチンチンを口全体を使って愛撫してくれた。
僕も彼女のエッチな姿に大興奮していたので、もともと大きく膨らんでいたオチンチンは、絵美のフェラでさらにギンギンに勃起させられていく。
もう早く挿れたくて仕方がない状態であったにもかかわらず、僕は挿入する前にもう少し意地悪したくなってしまった。
絵美の顔を両手で掴み、ゆっくり腰を動かし始める。
喉の奥まで突いてえずかせるのではなく、あくまでもゆっくり。
自分の意思で頭を動かすことができなくなった絵美の口内を犯すように、ゆっくり優しく腰も動かす。
はぁ…ん…はむ
イラマチオと言うにはあまりにも優しく、こういうプレイが好きな女の子にとっては物足りない責めだっただろう。
逆にこういったプレイに少しでも抵抗を感じている子が相手だった場合、こういう段階を踏んでプレイに慣れてもらう効果が期待できる。
DMでのやりとりや実際に会って話している中で、僕は絵美が後者であることを確信していた。
狙い通り、絵美もこのプレイでさらに興奮してくれたようで、まるでオナホでも使っているかのように無遠慮に動かせない口を出入りするオチンチンに対し、舌を使って懸命に気持ちよくしようとしてくれていた。
僕自身もどんどん高まっていく。
絵美の口からオチンチンを抜き、顔を上げさせて聞いた。
おねだりしてみて
私の変態まんこにひろとさんのオチンチンを入れて下さい
すっかり変態に調教された絵美がおまんこをヒクヒクさせながらエロマンガのセリフのような言葉で懇願する。
ゴムをかぶせた屹立を擦りつけ、絵美のおまんこに擦り付けてエッチな汁を全体に絡めとる。
彼女の目が期待でキラキラしているように見えた。
ぬぷっ…
溢れ出続ける愛液でヌルヌルになった洞窟にオチンチンが押し込まれる。
肉をかき分け、奥へ奥へと侵入していく。
彼女の腰がキュンと震えた。
ヌププ、プ…ズニュン
オチンチンが彼女の奥まで到達した。
快感と中を埋め尽くされたことによるほんの少しの苦しさが合わさり、絵美が切ないあえぎ声を漏らした。
少しの間は動かさず、キスやおっぱいへの愛撫をしながらおまんこが挿入された異物に順応するのを待った。
ほんの数秒のことだが、この「停止」の時間がこの後の底知れない快楽を生み出す。
絵美のおまんこが僕のオチンチンの形に沿って変形するのを待ってから、ゆっくり出し入れを始めた。
ヌッチュ、ヌッチュ、ヌッチュ
んん!んん!んあぁ!
絵美は目を閉じて、全身を駆け巡る快楽を楽しんでいるようだった。
きもち…いいですっ!
あっ!あっ!ん…いい!
あっ!あっ!もっと!
もっとしてください!
奥の方までゆっくり…
ヌプヌプ
浅いところは細かくピストン
クリ裏を擦るように
ズンズン
場所や角度を変えながら、絵美のおまんこに色んな刺激を与えていく。
もう快感で頭がいっぱいになっている絵美の唇にキスをしながら、僕は腰を振り続けた。
バックの態勢になって胸を揉みしだきながら、背中にキスしてお尻をなで回しているとき、ふと思い出したのがシャワーを浴びる前のスパンキングに対する絵美の反応だった。
絵美のお尻を軽く叩いた。
ぺちん
ぺちん ぺちん
これも好きなようで、気持ち良さそうにあえいでくれた。
騎乗位で下から突き上げる時にも、お尻を刺激すると恥ずかしさが快感につながってしまったのか、さらに感じてくれた。
きもちいいっ!
きもちいいよぉ…
あふれ出る愛液がグッチョグッチョといやらしい音を奏でる。
おっぱいがいやらしく揺れていた。
これは僕の趣味嗜好の問題なのだがいくら「いじめられたい」という女性であっても、最後にはやっぱり痛みや苦しみとは違う部分で”とことん”気持ちよくなってもらいたい。
最後は正常位でギュッと抱きしめて、恋人繋ぎで手をつなぎ、お互いを高めていった。
ヌプッ!ヌプッ!パンパンパン!
いっぱいだして…
あ!あ!ああん!
おまんこがキュンと締まる。
途端にオチンチンの先が快感にしびれ、強烈な射精感が込み上げてきた。
いく!うっ!
ドクっ!ドクン!
ビクン…ビクン…ド、クン…
僕は絵美の中で高まりきった快感を解き放った。
しばらくの間、お互いに荒い息のまま抱き合う。
このときの温もりと脱力感は何度感じても心地いい。
少し見つめ合って、キスをしてから絵美の中からオチンチンを抜いた。
ニュルン
ティッシュで絵美の大事なところを軽く拭いてからゴムを外し、また優しく彼女を抱きしめた。
僕はこのセックスの後のまったりタイムが大好きだ。
これじゃお仕置きじゃなくてご褒美ですね笑
腕の中の彼女が笑顔で答えた。
快感でとろけた身体が汗に濡れ、とてもセクシーだった。
軽くキスをして、僕たちは高鳴る鼓動が落ち着くまでベッドの中で抱きしめ合っていた。
初めて受けたスパンキングがあまりにも気持ちよくて、もっといじめられたくなったんだという。
初めてのソフトSM体験と言うことだったので、あまり本格的なプレイは取り入れなかったのだがいじめられたい気持ちには応えることができたようだ。
その後、僕たちは一緒にシャワーを浴びて駅で別れた。
その夜いただいたDMには『叩かれて焦らされてるうちに、抵抗したくなくなっていきました』という一文があった。
絵美のM気質が素直に表現された一文だと思う。
今でも彼女とは定期的にお会いして、もっと本格的なプレイも織り交ぜながらたっぷり虐めさせてもらっている。
この話はこれで完結です。ご愛読ありがとうございました。