縛られてみたい
シンプルなのに意外と実現が難しい、この願望を持っている女性はかなり多い。
でも、安全に縛れる男性はそれほど多くはないのが現実だ。
僕は麻縄で縛るのが好きなのだが、最初から麻縄は怖いという女性には柔らかい綿ロープで縛られる感覚を体験してもらうようにしている。
僕のツイートに「いいね」をくれた19歳の女子大生。
お礼を伝えようと思ってDMを送ったのだが、その時に目に入った彼女のツイートの中にあった「いじめられたい」という文字がとても気になった。
お返事をいただけたので、そのままDMでいじめてみたところ、実際に会っていじめて欲しいという話になった。
待ち合せは土曜日のお昼時。
京阪電車をよく使うとのことだったので、京橋でお会いすることにした。
お会いした印象は、仔犬のような雰囲気のほっそりとした美人さん。
手を繋いでホテルに向かった。
ホテルに入ると、絵美が少し恥ずかしそうに自分のことを話しはじめた。
瞳を潤ませて話すM女性特有の雰囲気がとても可愛い。
絵美に気持ち良くなってもらえるように、この日はじっくり虐め抜くことにした。
DMで虐められて会ってみたくなったという経緯に加えて、絵美から感じる雰囲気からも彼女が普通のMではなく、真性の”ドM”であることは明確だった。
そこで僕は、少し意地悪をすることにした。
性欲の塊みたいな子やなぁ
いじめられたいです…
絵美は観念したようにゆっくり服を脱ぎ始めた。
下着姿になったところで絵美の手が止まった。
恥ずかしそうに胸と股関を隠しながら許しを乞うように報告する彼女。
極度の羞恥で、今にも泣き出しそうな表情のままブラを外した絵美だったが、支えを失ってプルンと揺れたおっぱいを手で隠してしまった。
そんなにいじめられたいん?
それほど大きくはないが、形のいい僕好みの綺麗なおっぱいが丸見えになった。
絵美は恥ずかしそうに顔を伏せていたが、息遣いからかなり興奮していることが伝わってきた。
見られて興奮しちゃってるん?
僕はベッドに座って絵美を呼んだ。
絵美が四つん這いになると、可愛いピンクの下着の中心にじんわりとシミができていた。
どうしちゃった?
湿った部分を指先でツンツンと押さえる。
ほんの少しだけ指に力を入れてみる。
僕はスリスリと指を動かしながら意地悪く聞いた。
指で濡れた部分をやさしくなぞる。
裸を見られて…感じちゃいました…
変態やなぁ
見られて感じる変態なんです!
そんな大きな声で宣言しちゃって…
恥ずかしいね
ペチン
僕は絵美のお尻を軽く叩いた。
僕の掌の中で反響した派手な音が絵美の被虐感を掻き立てる。
ペチン ペチン ペチン
あ、ありがとうございます!
ひぁん!
股間にできたシミがどんどん拡がっていく。
しばらく叩いていると、絵美の様子に変化が現れた。
叩かれる度に身体を震わせながら、皮膚に与えられた刺激の余韻に浸っている。
僕はお尻を叩くのをやめ、ジンジンと熱く敏感になったお尻を優しく撫でながら言葉をかけた。
めっちゃ可愛いしすごく嬉しいよ
絵美の下着は既にぐっしょりと濡れてしまっていた。
ほんまにいじめられて感じちゃうんやね
きもちいいです…
お尻に触れるか触れないかくらいの圧で撫でながら聞いた。
パチン
ひと際大きな音が部屋に響いた。
もっとして欲しいです…
ド変態やな
ペチン
既に手遅れではあるが、ぐっしょり濡らしたパンツを履いたままでは絵美も気持ち悪いだろう。
最後の1枚も脱がせてからひとしきり肌へ直接のスパンキングを楽しんだ後、一緒にシャワーを浴びることにした。
浴室では僕が絵美の身体を丁寧に洗い、少し赤くなったお尻を優しく撫でながら聞いた。
痛過ぎたりはせぇへんかった?
痛いっていう感覚は少しはあるんですけど、それよりも”気持ちいい”が強くて。正直、痛いのは苦手だと思ってたから不思議な感覚でした。
恥ずかしがりながらも自分の思いを口にしてくれた絵美の乳首は、すでにピンと勃っていた。
この状況に興奮してしまっていることがよく分かる。
シャワーを終えた僕たちはベッド脇に移動した。