目の前で見る彼女のおまんこは思っていた以上にグショグショに濡れていた。
決して広いとは言えない密室に蜜の匂いがムンムンと広がる。
彩華の顔を見上げると、そこには恍惚とした表情が浮かんでいた。
僕は彩華の不安を払拭するように声をかけて、チョコンと顔を出しているクリトリスを指先でツンツンと刺激した。
彩華は恥ずかしそうに顔を隠しながら何度も首を縦に振ってくれた。
クリトリスや膣口がポッカリとこちらを向くように、彩華のおまんこを両手の指で左右に広げた状態で舌先を細くして近づける。
そそり立つクリトリスに舌先を当てると、彼女が大きく腰を浮かせた。
いやらしく口を開いたおまんこからは、あふれんばかりの液体が流れ出し、粘り気のある愛液が彼女の興奮している様をこれでもかと物語る。
愛液がアナルにまで到達してしまいそうになっていたので、僕はおまんこ全体をペロリとひと舐めした。
彩華の身体がまたビクンッ!と大きく震えた。
舐めとった愛液は少し甘酸っぱく感じた。
今度はおまんこ全体を舐めるのではなく、クリトリスの先端に舌を伸ばし、そこだけを集中的に舐めていく。
突然始まった絶え間のない快感に戸惑うようなそぶりを見せながらも、彩華にはあえぎ続ける以外できることなどない。
充血したクリトリスがサヤから飛び出し、ぷっくりとふくらんでいく。
ここまでずっと恥ずかしがるばかりだった彩華がやっと快感を受け入れはじめたことに、僕は言葉にできない喜びを感じた。
しばらくは彩華の欲しがるままに、一定のリズムでクリトリスを舐め続けた。
おまんこ全体が混じり合う愛液と唾液でトロトロになっていく。
零れ落ちた液体がシーツをグッショリと濡らす頃、彩華のお腹がヒクヒクと痙攣し始めた。
次に、舌の表面全体を使って、クリトリスの周辺を広く舐めていく。
この舐め方をすると、膣口にも舌が当たるので、クリトリスよりも中の方が好きだという女の子はより敏感に感じてくれる。
彩華のあえぎ方が明らかに変化した。
女の子によって、気持ちいいと感じる場所は様々だ。
クリトリスが一番いいという女の子もいれば、中じゃないとイケないなんて言う子もいる。
経験上、クリトリスの方が気持ちいいという女の子が多いようには感じるが、クンニをするときに一番大切なのは相手の女性の反応によって攻め方を変えることだと思う。
昔付き合ってた子はこうすればイッたなんて経験は何の参考にもならない。
目の前にいる女の子はどうされるのが一番気持ちいいのか。
それを見つけ出せるかどうかで、その日女の子が満足できるかどうかが決まると言っても過言ではないだろう。
・クリをいじられるのはあまり好きじゃない。
・―何度も突いてもらうのが好き。
中にはこういう女の子も存在する。
相手がそういう女の子だった場合、クンニばかりしていても気持ち良くなってもらうことはできないのは当然だ。
逆に「クリでしか感じない」という女の子には、クリを中心に長い時間をかけて丁寧にクンニをする。
クンニをしていると女の子の反応がダイレクトに伝わってくるので、気持ちいいポイントや好みが分かってくる。
だからこそ、僕はセックスの全過程の中でクンニを最も重視している。
もちろん、舐められることが本気でイヤだと感じている女の子に対してまで強制するようなことはしないから安心して欲しい。
ある程度クリトリスへの刺激を与え続けた後は、舌先ではなく舌の表面でクリをくにゅくにゅと舐め回したり、全体を口に含んで軽く吸ったりと攻め方に変化をつけていく。
舌の先端と表面ではザラザラ感に違いがあり、女の子の感じ方も全く違ってくる。
ところでおまんこの中は本来、快感を感じる構造にはなっていない。
気持ちよく感じるためには他の快感と結びつけて脳に“気持ちいい”と認識させる作業が必要になる。
彩華の反応を見る限り、彼女もまだ中は少し感じるようになってきている程度なんだろうと感じた。
せっかくの機会だし、彩華は性感開発にも興味があるという話だったので中イキ開発も兼ねて、僕はゆっくり右手の人差し指をおまんこに挿入した。
まったく力は入れていないのに、膣口にそっと当てた指はみるみる彩華の体内に沈み込んでいった。
僕は中に挿れた指でグググっとGスポットを圧迫しながら時折微振動を加え、舌も絶え間なくペロペロと動かし続けた。
どれくらいの時間が経ったのだろうかか。
舐められている間、彩華は妖艶にあえぎ続けた。
しばらく続けていると、彩華のあえぎ声に変化が現れた。
あふぅッ…んッ…イク…
イッちゃうっ!ああああああっ!!
彩華の身体がガクンガクンと前後に揺れ、ビクッ、ビクッと断続的な痙攣があちこちで同時多発的に沸き起こる。
僕は彩華の身体の反応が落ち着くまで、しばらくは口も指も彼女から離さず、ただ密着した状態を維持していた。
僕は彩華の身体に起こった反応が落ち着いてきたのを見計らい、ゆっくり指を抜き出して隣に寝転がってぎゅーっと肉感的な身体を抱きしめた。
すっごい気持ちよかった
嬉しそうに笑う彩華に軽くキスをしてから、また右手は下半身へ。
とろとろになったおまんこに今度は中指を挿入する。
浅いところの上壁をするようにして、指を出し入れしていく。
もっと…奥までいれて…?
僕がわざとらしく訂正を促すと、彩華も素直に言い直してくれた。
より強い快感を欲する顔がすごく可愛らしく感じた。
僕は指の先でポルチオを刺激しながら聞いてみた。
そこ…きもちいぃ…
抱き寄せる僕の左手首を彩華がぎゅっと掴んだ。
僕は子宮全体を揺らすように、彩華の奥に向けて振動を伝えていく。
ひぅッ…ああッ!
振動に合わせて彩華が大きな声であえぎ続ける。
たしかに快感を感じてはいるようだけれど、やっぱりまだまだポルチオも開発途上だと感じた。
一度中指を抜き出し、今度は薬指と一緒に二本にして挿入していく。
薬指はクイッと曲げてGスポットに当て、中指ではポルチオを刺激する。
既に強い快感を得られるようになった部分と同時に刺激することで、彩華の脳にポルチオを責められる快感を覚え込ませていく。
さらに乳首をパクっと咥え、舌でレロレロと転がした。
おかしく…なっちゃうぅ…
ひぅ…はぁ…んんぅ…
ああああああッ!!
快感の大波にさらわれた彩華は、何度も何度もイキ狂った後、やがて失神したようにグッタリとしてしまった。
ちょっと、休憩…
僕は冷蔵庫からミネラルウォーターのペットボトルを取り出し、蓋を開けて彩華に渡した
彩華はその水を美味しそうにごくごくと飲み、枕元に置いた。
僕は彩華をそっと抱きしめ、もう一度唇を重ねる。
度重なる絶頂が彩華の全身の感度を底上げしているようだった。
すでに大きくなっている僕のおちんちんを握って彩華が笑顔を向ける。
彩華は僕を全裸に剥いて足の間に入ってきたかと思うと、優しくしごきながら、おちんちんの裏筋に舌を這わせはじめた。