エッチな活動をしていると、女の子から性的な相談を持ちかけられることも少なくない。
いただく相談は案外多岐に渡ることはなく、皆同じような悩みを持っているんだなぁとヒシヒシと日々感じ取っている。
そこで今回、このブログの新たなコンテンツとして【お悩み相談室】を追加する。
僕が誰かに伝えたアドバイスが、もしかするとあなたが一歩前に進むための道標になってくれるかも。
相談者と同じ悩みをお持ちなら参考にしてみていただけると嬉しい。
いつも演技をしてるけど、なんだか彼に申し訳なくて…。
私って不感症なんでしょうか。
○○さんが気に病む必要はないと思いますよ。
不感症かどうかはご相談いただいた文面から判断するのは難しいのですが僕の経験上、本当に“不感症”と言える女の子は全体の1%いるかいないか程度だと感じています。
経験豊富で女の子に快感を与えることに特化しているような男性に抱かれてみるとハッキリするとは思いますが、そういうお相手に心当たりはありますか?
何通かDMでやりとりを重ね、彼女は僕に抱かれてみることを決断した。
ちなみに、ベッドの上の彼女はDMで聞いていたような“感じにくい女の子”なんかじゃなく、乱れまくり、イキまくりのドMちゃん。
その日のうちにしっかり全身を性感帯に開発しておいたので、その後の彼氏とのセックスではしっかり感じることができるようになったと喜んでいただけた。
セックスが上手い男は希少種
彼氏がいる女の子の場合、そのお相手以外とのセックスを経験する機会がほとんどない子が大半だろう。
運悪く“セックスが下手”な男を何人も連続で引き当ててしまったら…。
自分が“感じにくい体質”だと信じ込んでしまうのも仕方ないのかもしれない。
問題があるのは相手の男だと言うのに、深く悩んでいる女の子を見るとすごく残念な気持ちになってしまう。
それにしても「セックスが気持ち良くない」と悩んでいる女の子が多過ぎるように思う。
なんとなく気になって経験豊富な裏アカ女子たちの言葉を借りると「この人上手だなって思う男は20人に1人くらい」なんだとか。
確率にして僅か5%!
ソシャゲのガチャで最高ランクを引き当てるのと大差ない確率だ。
セックス下手な男が多い理由
95%もの男が女の子に満足してもらえるテクニックを持ち合わせていない理由は明白だ。
現代日本では誰かにセックスの技術を教わる機会はほとんどない。
他人のセックスを見ることだってまずないんだから、ほとんどの男にとってAVがセックスのマニュアルとなってしまう。
男を興奮させるために作られたエンターテインメントを現実と混同してしまう下地がしっかり出来てしまっているのだ。
それだけではない。特に女の子にモテるタイプの若くて見た目の良いイケメンくんは相手の女の子からセックスに関して甘やかされていることが多い。
女の子側が「嫌われたくない」という思いから演技をしてやり過ごしてしまうのだ。
もちろんイケメンくんに限った
話じゃないが、こうなったらもう女の子が気を遣って演技してくれていることに気付ける男なんてほんの一握りだろう。
エステ感覚でセックスを
“食欲を満たす”ために外食をする。
“睡眠欲を満たす”ために旅館に泊まる。
こういった行為を非難する人はいないのに、“性欲を満たす”ために誰かと身体だけの関係を結ぶことには嫌悪感を持つ人がとても多い。
三大欲求として同列に数えられているにも関わらず、性欲だけは我慢しなければいけないというのはどう考えても不可解なロジックだ。
性病感染や妊娠のリスクは確かに存在するけれど、そんなことは百も承知。
ちゃんと対策を講じた上で事に及ぶのは言うまでもない。
そういう意味では最近世間を賑わしている迷惑動画や強盗事件のように、予測不能で対策の取りようがない外食や外泊の方がよっぽどリスクが大きいのではないだろうか。
彼氏に手の込んだ料理を家で作ってもらうのは難しいからビストロに行く。
彼氏は可愛く髪を切る技術なんて持ち合わせていないから美容院に行く。
彼氏にはエステの知識がないから、サロンに行く。
彼氏には気持ちいいセックスをする技術も知識もないのであれば「それが出来る人にやってもらう」という選択肢にたどり着くのは自然な成り行きだろう。
彼氏に知識や技術を学んでもらうのは骨が折れるし、自分本位のセックスで満足してしまうという考え方を覆すのはほぼ不可能に近いだろう。
でも、あなたがセックスする相手を変えるのであれば“あなたの気持ち一つ”だ。
もし今回の相談者と同じように「彼とのセックスが気持ち良くない」と悩んでいるのなら、一度信頼できるセックスが上手そうな男性を探してみてはいかがだろうか。
あなたの周りに心当たりがなく、僕で良いのであれば日程とお会いする場所の都合さえ付けばお相手させていただくのでフォームから連絡してみて欲しい。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。